佐藤直紀という作曲家
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記事の中の情報に間違いがありました。
記事の最後に訂正し、お詫び申し上げます。
2016/3/28(月)
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川口市柳崎 岩下音楽教室 岩下春江です。
前々回に引き続き、音楽の世界で活躍している日本人の話題です。
☆★前々回のブログ
「伊熊啓輔とすぎやまこういち」→→
今回もまた、テレビ情報。
2016/3/21(月)放送
NHKプロフェッショナルの流儀→→
隠れた名作曲家と呼びたいです。
その人は、佐藤直紀さん。
佐藤直紀(ウィキペディア)→→
私も以前、ブログに書いてます。
「作曲家という仕事」→→
ですので、録画して見ました。
なんたって、グサッとくる曲ばかりだし、
おまけに私が好きなドラマの音楽はほぼ、
佐藤直紀さん。
この作曲家がすごいと思うのは、
以前のブログでも書きましたが、
曲に、一貫性がないんです。
誉め言葉には聞こえないかもしれませんが、
曲を作ると、だいたい、「あ~この曲、あの作曲家だな」
と分かってしまうことが、多くあります。
クラシックでも、モーツァルトだな、とか、
ドビュッシー?とか。
だから、「だれがこの曲作ったんだろう?」
と思わせる作曲家ってすごいと思うのです。
色々な引き出しを持っている証拠だから。
今回新発見だったのは、あのプリキュアも!!
我が家は初代 「ふたり」 の時代に
なじみがあるんですけど、
そのころから。
そして、大好きな「ウォーターボーイズ」。
妻夫木聡が主人公の
一番最初の映画ですよ。
今、巾着振り回してボンボンな旦那さんになっている人が、
大きなアフロヘアで、火、付いちゃった、
あの、衝撃的なボーイズです!
(※この意味、下に解説しますね)
そこまで、私の心に衝撃を与える音楽は、
本当に身を削って絞り出していました。
そこまでするの!?
と思うほど、自分を追い込んで、ストイックに
生み出していました。
想像を絶する作業に、ちょっと心が痛みました。
この人、長生きできないんじゃないか、と思うほど。
でも、自己管理を徹底していて、
とってもマッチョ。
昔の不健康な作曲家のイメージは全くありません。
今の時代、自己管理しないとやっていけないな、とも。
今後も注目必須の作曲家です。
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※巾着を振り回すボンボンな旦那様は
NHK朝ドラ「あさが来た」の
玉木宏。
「のだめカンタービレ」の千秋さまを
演じていた印象が強いですけど、
私はその前の、ウォーターボーイズで、
火噴いてるアフロヘアが
大好きです(^^♪
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2001年公開の映画「ウオーターボーイズ」の音楽は、
松田岳二さん
冷水ひとみさん
田尻光隆さん
でした。
訂正してお詫び申し上げます。
2003年のフジテレビドラマ「ウオーターボーイズ」で
佐藤直紀さんが
音楽を担当していました。
2016/3/28
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