親御様の変化
►2013/12/20 12:02
昨日のレッスンで、発表会について、お話し下さった親御様。
子どもたちの発表に刺激されて、
ご自分が子どもの頃に習っていた楽譜を引っ張り出してきたのだとか。
「すごく、ピアノが弾きたくなりました!」
そう、おっしゃられて、発表会に出てよかったです。とも。
子どもたちは、発表会で刺激されることが多いけれど、
今回、親御様が刺激を受けられた方が多かったように思います。
日ごろから、お子様がレッスンをした曲を
「お母さんが弾いてるよ」
と、内部告発してくれる子はいましたが、
今回は、
「先生が弾いた<楽しき農夫>をお母さんが弾いている」
という、驚くような情報も入ってきました。
だからと言って、発表会で「お子さんと連弾を」と勧めても、
まだ、おひとりしか、乗ってくれない雰囲気。
お母さんがピアノを弾く潜在需要は、まだまだあるようなのに。
でも、今回、おひとり、お子様と連弾をした方を見て、
子どもたちは、
「私も、お母さんとやりたい」
と言った子が、何人かいました。
そんな風に言ってくれるのは、低学年まででしょう。
「期間限定要求」を、どうか、大事にしてほしいです。
そうだ。
レッスンで、あえて、連弾曲をあげてもいいかもしれません。
来年は、参加する大人が増えるといいな、とひそかに思います。
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