小児乳児救命講習会<2>
心臓マッサージは、テレビドラマなどで、よく見ます。
今度、ドラマで間違いがあったら、指摘してしまいそう。。。
今回、体験した感想です。
①心臓に対して、垂直に、つまり真上から押すのが、最重要
斜めに押すと、ろっ骨を折ったり、内臓に傷をつけてしまうそうです。
垂直に、ということは、自分の腕が真っ直ぐになることなのですが、
その体勢をとるには、寝ている人から、たった5㎝離れる距離で膝をつかなければなりません。
この距離が、ものすごく近くてびっくり。
赤ちゃんには、指2本で刺激します。
指は、ピアノで言う、3と4の指。
2,3では、ありません。
やはり、指が身体に垂直になるようにします。
②速度は、約 ♩=100
メトロノームをかけて下さり、それに合わせたのですが、ゆっくりでもなく、速くもない感じ。
とちゅうから、焦る気持ちで、どんどんテンポアップしてしまいました。
③救急車が来るまで続ける。
30回行ったら、2回人工呼吸。のパターンの繰り返しだそうです。
人工呼吸は、前回も書いたように、失敗しても、2回。
うまくいっても、2回。
心臓マッサージを休む時間をなるべく少なくした方がいいそうです。
とにかく、30回行うだけで、大変でした。
会場の写真をブログに掲載してもいいか、たずねたら、
職員の方が、走って、聞きに行って下さいました。
結果は、だめだったんですが、職員の方がとても親切でした。
外回りはOKでした。途中、出動のアナウンスも流れたりして、臨場感を味わいました。
やっぱり、救急車、消防車はかっこいい!
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