子どもの為ってどういうこと?遅刻した場合
►2017/08/31 14:45
川口市柳崎 岩下音楽教室 岩下春江です
先日の新聞に「子どものためとはどういうことか」
というコラムが載っていました。
三者三様で違う視点から述べられていて非常に興味深く読みました。
そして、では、私の場合はどうかな?
と考えてみました。
当教室の指定時刻はピアノに楽譜を置く時刻
と決めています。
ということは、指定時刻にピンポンを鳴らしたのでは
遅刻になるわけです。
指定時刻に来ていない時は、すぐに外に出て確かめます。
姿が見えない時は電話をします。
ちょうど車で送ってきたところに出会うこともあります。
「遅れてすみません」
親御さまはおっしゃいます。
でも、「遅れてすみません」は子どものためかな?
と思います。
なぜなら、この時点で遅刻が決まっている。
ということは、家を出る時に遅れることが分かっている。
そうしたら、落ち着いて遅刻の連絡を入れたらいいのです。
「連絡を入れてある」という安心感で
車をすごい勢いですっ飛ばしてこなくて済みます。
慌てて運転をすると事故の可能性があります。
お子さんと事故にまきこまれたらどうでしょう?
そんなふうに考えると、遅刻は子どものためになりません。
遅刻をしないために、時間を逆算して
余裕を持って出かける習慣をつける。
万が一、遅れそうだったら早めに連絡を入れる。
親の小さな習慣が「子どものためになる」のです。
遅刻はいけないことだけど、
「決まりを守らない」ことがいけないのではなく、
「命の危険に身をさらしている」からいけない
と私は考えています。
ですから、遅刻をすると私はとても心配です。
でも、そんな私も実は遅刻魔でした。
いつもギリギリ。
制限速度を大幅に超えて、危険運転ばかり。
命知らずでしたね~^^;
だけど結婚したらダンナの家には10分前行動の習慣がありました。
必ず、約束の時間に余裕を持って計画を立て、行動するのです。
もちろん、ダンナも時間を守ります。
自分の遅刻魔の習慣が恥ずかしくなりました。
ですから、今は、10分前行動をするよう心掛けています。
遅刻で、命を落としちゃいけないですからね。
生徒さんがひとりでレッスンに来る場合は
道順をちゃんと確かめます。
特にヨークマートの駐車場横が危険なので
安全な通り方を実際に行って教えることもあります。
何と言っても大事なお子様を
危険な目にさらしてはいけないですから。
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